2011年10月17日

iPhone4&4S

仕事柄2台持ちのまま2週間目に突入。
時期尚早かもしれないが、比較的考察を。
まず、液晶の色合いというか色温度がどうもちがうようだ。
私の場合、Softbank:4/au:4Sだが、au版つまり4Sの方が暖色に見える。
タッチパネルの進化のせい?でもあるかもしれないが、色合いの変化は高解像度カメラ搭載だけに戸惑いを覚える。

次に気になったのがスピーカー音。
もしかして4Sのスピーカーは進化したのか?
音の奥行きを感じられるのは劣化した4のスピーカーのせいだろうか?
もともとモノラル のちゃっちいスピーカーではあるが、それなりの音の解像度をもっていた4だが、4Sはかなり奥行きを感じてしまう。かと言って長時間聞くわけでもないが、雑踏の中でもリンガーが聞こえやすいのはオッサンには良いことだ。

やはりキビキビと動き、ロック中でも任意の情報を画面上に表示させ、起動待ち不要のネットワークPC並の機能と便利さ。
 片手で操作可能な重さと大きさ。
接続不要でMac/PCとの同期。
iCloudとの親和性の高さ。
確かに多くの変化がiOS5にはあるが、踏襲されたUIは不安を覚えない。
願わくばメインボタンの劣化に対応されていた!と数カ月後にGJを与えられる構造であることを祈るばかりだ。
旧4のボタン反応が鈍くなりすぎてイライラが増すのは私だけではないはず…

2011年10月11日

青春ノスタルジー

今更ながらSJ氏のご冥福をお祈りします。

初めて触ったコンピューターがMacPlus(FAT)。
親戚のオサガリだ。
コンピューターってゆーのはこういうモノだと思っていた。
抱きかかえて寝たいほどキュートなモニタ一体型。

日本国内でもパソコンブームが到来し、富士通のFM-7やシャープのMZシリーズ等と悩んだ挙句に何故かPC-8001mkIIという渋い裏取りをしてしまった。新聞配達の賃金をつぎ込んだ中学生の思い出。
カセットテープからミンキーモモのCGを読み込んでパラパラ漫画を作ってた。←ヲタリーチ。
当時「BASICマガジン」と「マイコン」誌を片手に BASICを憶え、年賀状の名簿の整理や喜ぶ弟にキャラクターのアニメ(チカチカ動くだけ)を作って…スグ飽きてしまった。
生産性が低すぎる。言う事を聞かない中途半端な道具だった。

社会人になると同時に、キャノン販売でMacSEを大人買い。80万円。スグにローン地獄。
いやらしい話だが、それでもMacはスグ金になった。
「マイクロソフト・エクセル」「アルダス・ページメーカー」で、小さな企業の資産表を書いたり町内会の新聞を作ったりするとそれだけで感嘆の声が上がり小遣い稼ぎにもなった。
まだ、マイクロソフトがGUIすら作ってない頃の話だ。1988年頃。
同じアイボリーでも愛着のわく明るい色合いと、フロッグデザイン社がデザインを手がけたスクエア且つ曲線を利用した1BOXの9インチ白黒モニタ…これを作ったひと:ジョブズはその頃から私のアイドルだ。
専用のソフトケースに入れ肩にかけて運んだり、当時の愛車に積んでは事務所と実家と京都に唯一あったMac専門ショップに通ったもんだ。

世間はWindows95に沸き立ち、時間と共にAppleが「変なデザイン」のMacとOSを出し始めた。
ジョブズがAppleを去った後だった。
パソコン=ヲタやゲーム専用機としてしか認識できないオッサンがたを尻目に、プロバイダー契約をいち早く済ませ、ホームページやブログ(当時はウェブログ)を作っては、どんどんMacから離れていった。

当時のインターネットをつかさどるサーバーはUNIXだった。今はLinuxか…
ジョブズもAppleを追い出された後、NeXTと言う会社を起てて激速OSをUNIXで作り、まっ四角のマグネシウム合金仕立てでキョーレツに高額のワークステーションを売っていた。
調べてみるとBSDと言われる伝統的なUNIXがエンジンだった。
それも無料で手に入った。
コレだっと格安組み立てPCを大阪は日本橋で大量購入し、BSDでインターネット用のWEBサーバやメールサーバを組み込み、好奇心旺盛な企業に「これからはホームページが必要どすえ」と、NTTのISDNで高額なサーバ環境を運用させた。それなりにもうかった。

ジョブズがAppleに帰ってくると、ボンダイiMacにはじまりiPodからiPhoneまでいわれるがままに購入していてた。
生産性が高い上に、所有しているだけで常にワクワクするようなイースターエッグ(隠し機能の意)やマニュアル不要の直感的なユーザーインターフェイス。
コンピューターが手になじむ道具となり、作業の結果を重要視するようになると、もうWindowsなんて触っていられない。
一時的にWindowsが市場を独占するも、つねに「生産性の高い私のツール」はAppleのユーザーインターフェイスとジョブズの道具に対する哲学だった。
青春時代がそのままマカーであったと今になって再確認する。

本当の意味で「カリスマ」を実感させてもらった唯一の人物がジョブズだった。
56歳で逝ってしまった。
去り際がミゴトすぎて言葉にもならない。
ツールが人の意思に影響を与え、幸せな気持ちにさせ、世界観に影響をあたえるものだと証明した人だ。
子供にiPadを与えると数分もせず遊びだす。
先入観のないお年寄りのほうが「わかりやすい」と言わしめるユーザーインターフェイス。
マウスをまともに扱えない人間が、画面てっぺんのメニューに気づくのに数十秒とかからない。
…書きだすとキリがない…
「なんだか知らないが、AndoroidぢゃなくてiPhoneが使いやすいんだよなぁぁ…」と機会オンチ。

すべて承知の上の仕業。ミゴト。
RIP、Sジョブズ。ちょっと楽しかった青春時代をあなたのおかげで過ごせたかもしれん。
ステイハングリー・ステイフーリッシュ。
ある意味いまがそうかも。50代を目前にして。

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