いまの「不況感」はいか仕方ないのでしょうか?
飲食業での売上アップは兎にも角にも集客。
集客には、1.常連さんを逃さない事、2.新規顧客をどうつかむか、のふたつ。
且ついくつかの重要な店舗条件を当てはめ、店舗独自の戦略を練る必要がある。
無論、品質の良さや旨さ、接客や店舗の清潔さなどは言うまでもない。
ポスティングやグラフィカル(貼りつけメニューとかね)を多用するのは当然として、いかに「また来たい」「よい店だ」感を提供するかが基本だ。
1.に関して言えば、顧客の立場から常に新鮮さを追求する必要がある。
新しいメニューや流行りの食材の収集、サブメニューの充実やちょっと気の利いたホールサービング。
当たり前の事をあたりまえに出来ているのか?常に考えながら。
ここにはミソが少し存在する。
キャパシティは限られている。
欲を言えば、適度に顧客の訪問時間がズレてくれたほうがサービスの質も上がるというモノ。
時間帯別の割引や、ファミリー向け/子供向けの特定サービスを指定する事で、時間や曜日を分散させる。
ここでも大事な事が、仕入単価の高いものを割引対象や目玉商品に持ってこないこと。
それすなわちけっきょくなんきょく顧客の負担になる。
単価があまり高くなく、かつ要求性が高く、流通の早いモノや季節に縛られないモノを目玉商品とする。
あとは卸業者との戦いだ。ウデの見せ所。
2.に関しては実はかなり単純で(上記の「顧客訪問の時間帯をずらす」とも関連し)、Uターン客(覗くだけとか外から雰囲気を見て帰る顧客)及びワンタイム客(雰囲気をさぐりつつ二度と来ない顧客)をイカに減らすか。
サインや看板は適切か?そこから価格帯を知らせられるか?予算を限定している顧客(この不況の中では重要)にプレゼンテーションはあるか?
3,000円しかポケットに入ってないけれど…
なんか入りにくそうな店だ…
何が美味しいのかな…?
これらに適切な答えが出せるかが基本。
某店ではアルバイトが「うちの店のショーケースを覗いてるお客さんは絶対入店してこない」と言わしめる。こりゃだめ。
もう一つ大事は、広範囲に知らしめること。
時代に伴いインターネットは携帯電話に始まり情報の距離感や時間を大幅に短縮してくれる。
「新聞折り込み」や「ティッシュ配り」「チラシの手巻き手撒き」のコストを考えると…おのずと答えは見えてくる。
口コミや情報の新鮮さを追求するなら断然デジタルだ。
これらを実践するための大事なあぁ大事なマイルストーン。
お店に対するロイヤリティ→顧客商売としての店舗に対する忠誠心?とでも言おうか…
店に対する愛情、わざわざ足を運ぶ顧客に対しての感謝、(馬●と酔っ払いは別にして)お客は必ず店舗の本質を見抜いているという謙虚な発想と対応。
結局はこれらが掃除や接客にも現れ、しいては店の評価や味自体にも審判が下される。
何が大事って上記全部。
すべて並列で大切。
あぁ〜飲食業の奥深さよぉぉ。
【で、慌ただしく今日も仕事が始まる】